LinkBack

LinkBack の動向はどうなっているのだろう。Keynote は、もともと LinkBackに対応していないのだが、Keynote 4 まではそのプラグインがあったので使えていた。使えなくなってLinkBackの有り難さを痛感している。LinkBackは便利。2つ以上のアプリケーションをシームレスに使えるのは、OSXの強みで LinkBack はそれを強力に後押しする。OmniGraffleとLaTeXiTを組み合わせると図に簡単にLaTeXの数式が入れられるが、LinkBackのおかげでその修正や使い回しなどがとても簡単にできる。

配布されている最新のSDKは2005年のもので、更新されていない。

開発者のCharles Jolley という人は、現在 Appleの中でMobileMe関係の仕事をしているらしい。
ということで、Appleの中から LinkBack そのものか、似たようなものが提供されたりしないだろうか。
オムニグラフのメーリングリストに、新しく出たiWork'09では、iWork内(Keynote-Numbers-Pages)の連携は強化されているけど、その他のアプリケーションと連携するような仕組みは追加されておらず、LinkBackが今のところ唯一の方法と指摘されていた。

ここに開発者向けに詳しい解説があった。

Keynoteプラグインについては、Appleディスカッションボードにあるトピックに、配布していた人のサイトは無くなっているけど、まだ興味を持っているらしいとの情報があった。たっ
# ところでUSのディスカッションボードの投稿数はすごいことになっている。1月に出た iWork'09だけでもトピック数(質問数)が1000を超えている。