LaTeXiT の文字コード

LaTeXiT のエディタ部分は、日本語でよく使われてきた SJIS に対応していない。
しかし、最近はutf8に対応したplatex-utf8もあるので、ちゃんと日本語としてタイプセット(LaTeXiT のメニューでは LaTeX it !) できる。
latex+dvipdf = platex-utf8 / dvipdf /gs / ps2pdfwr
自分の環境では、なぜか dvipdfm や dvipdfmx にすると動かなかった。

TeX のなかで、フランス語などのアクセント付きアルファベットを書くのも、
\usepackage[utf8]{inputenc}
とすればよく、Schr\"odingerとせずに、Schrödinger が入力できる。
ちなみに、ö は option-u + o で、é は option-e + e。キーボードビューアを表示して option キーを押せば他も分かる。