YaTeX demo

YaTeX 機能の紹介 youtube

注: キーバインドは [prefix] がデフォルトの C-c (=Ctrlキーを押しながら"c") で、YaTeX-inhibit-prefix-letter が t に設定されている場合。

section型補完

C-c C-s の後ミニバッファのプロンプトから命令の文字列を入力。Tabキーで一覧が表示される。


begin型補完

C-c C-b の後、いくつかの環境名はアルファベットが割り当てられている。
C-c C-b SPC でミニバッファプロンプトから環境名を入力できる。

コマンド変更機能

既に入力した命令を変更(change)する C-c C-c。何の命令かに応じて対応するマクロが呼ばれる。命令を消去(kill)する C-c C-k という機能もある。

自動 label 機能

section型補完で ref (/eqref/figref/tabref) を入力すると参照先のラベル名を自動でつけてくれる。その後、ジャンプ機能 C-c C-g で参照先に移動して変更機能 C-c C-c でラベル名を変更できる。自動で2回タイプセットするのは最近追加された機能(yatex-currentのみ)。

数式記号イメージ補完、ギリシャ文字補完

数式環境中でセミコロン(;)が数式記号イメージ補完、コロン(:)がギリシャ文字補完

latexmkを使ってタイプセット

YaTeXそのものの機能ではないが、latexmkのデモ。refやciteコマンドを追加した場合に必要なコマンドを必要な回数実行してくれる。

修正履歴

  • [2012-1-15] 自動 label 機能のデモを作り直した。
  • [2012-1-18] latexmkを使ったデモを追加